タイルの美しさに魅せられて…
服飾のデザインや構成製作の教員をやっていた経験から、
布を扱うことが多く、
残った布や古布でパッチワークの小物などをよく作ります。
組み合わせの妙が思いがけない効果を生むことがあり、
そのデザインと作業工程は人の手が生み出す布の芸術と評されています。
クレバリーホームの家の外壁は総タイル張り、
まさしくタイルによるパッチワークです。
布による柔らかさとやさしさはありませんが、
タイルが張られた家の硬質な美しさと品の良さは宝石のようです。
タイルは石の芸術といっても過言ではありません。
白川に完成間近の店舗兼用住宅も本当に美しい仕上がりとなりました。
店舗の一部のへリングボーン(杉綾織)張りは、
大変高度な技術が必要となります。
職人さんの見事な技と苦労と努力に心から感謝です。